桐生第一高校野球部「体罰」事件で部長解任、他にもコーチの暴言も

 桐生第一高校(群馬県桐生市)は8月22日、硬式野球部部長の教諭(38)による部員への「体罰」・暴力事件があったとして、同教諭を部長から解任したと発表した。

指摘された内容

 事件は2018年6月17日に起きた。別の場所での練習を指示したのに練習試合を見学していたとして、部員2人のあごをつかんだり、ユニフォームをつかんで引っぱるなどした。部員らは別の指導者の指示に従って練習試合を見学していたという。

 部員らにケガはなかった。

 2018年7月になって「体罰」事件の指摘があり、学校側が調査したところ事実と確認された。

 別のコーチ(30代・同校教諭)についても、時期は特定できていないものの、複数の部員に対して「今後試合に出場させない」など脅すような発言があったことが指摘された。

 これらの行為は、「指導」として極めて不適切な行為である。生徒への人権侵害にもあたるものであり、このような行為がまかり通るような風潮を根絶していかなければならない。