「教諭の不適切対応で苦痛」元児童と両親が提訴:静岡・長泉町

 静岡県長泉町立小学校6年だった当時、担任だった教諭の不適切対応によってPTSDを発症したなどとして、被害元児童と両親が6月22日までに、長泉町を相手取り約250万円の損害賠償を求めて静岡地裁沼津支部に提訴した。

事件の経過

 報道によると、経過は以下の通りだという。

 この児童は牛乳が飲めない体質にもかかわらず、2017年4月から7月にかけて、給食の時間に、担任だった女性教諭から牛乳を無理に飲まされた。

 さらに児童はクラスでいじめを受け、担任が見過ごしていたと主張した。

 これらの担任教諭の不適切対応によりPTSDを発症し、一時登校できない状態になったと訴えている。

 一方で町側は、「児童の体質については聞いていなかった」「指導は適切だったと考えている」という見解を示した。

 この事案については、報道で示された内容以上の詳細な内容については不明の部分もある。事実関係を明らかにした上で検討していくというのが必要ではないか。

(参考)
◎賠償提訴 「牛乳強制で不登校」 生徒と両親、長泉町を /静岡(毎日新聞 2018/6/23)