小学生の腰痛増加:千葉市教委が実態調査へ

 千葉市教育委員会は6月20日、小学生の腰痛が増加しているとされる問題で、実態調査をおこなう方針を表明した。千葉市議会の質問への答弁。

小学生の腰痛増加問題

 近年、小学生の腰痛が増加しているといわれている。

 2011年に実施された現行学習指導要領により、教科書が大判化したりページ数も増えるなどして、教科書の総重量が以前よりも重くなっていることが背景にあるのではないかとする指摘がある。

 教科書の重量増加に加えて、副教材や学用品などでランドセルの総重量が増加し、児童の体に負担がかかって腰痛を誘発しているともいわれている。

 千葉市教委の同日の答弁によると、小学校1年の教科書の総重量は、10年前よりも4割増えているという。

 小学生の腰痛増加については、マスコミで特集が組まれることがあったり、医療関係者の「以前よりも小学生の患者が増えた」という証言などはあるが、実態の全容は必ずしも判然としない部分もある。

 まずは、実態をきちんと調査することが必要ではないか。

(参考)
◎小学生の腰痛 千葉市教委が実態調査(千葉テレビ 2018/6/20)