埼玉県鶴ヶ島市立小学校女子児童自殺、背景にいじめか?ネットいじめも

2018年5月21日

 埼玉県鶴ヶ島市立小学校6年の女子児童が2017年11月に自殺した問題で、この児童がいじめを受けていた疑いが浮上した。

 児童は2017年11月17日、自宅敷地内で倒れているところを発見され、病院に搬送されたが死亡が確認された。登校してこないことを不審に思った学校関係者が家庭訪問して発見したという。2階の児童の部屋の窓が開いていて、そこから転落したとみられている。

 児童はスマートフォンに、自殺をほのめかす内容を残していた。

 学校側は当初、「この児童が5年の時にいじめがあったが、指導して解決したという認識だった」としていた。

 しかしその後の調査で、6年進級後もいじめが続いていた疑いが高いとする証言が相次いだ。

 また保護者によると、同級生からこの児童に対して送信した、ネットいじめに該当すると思われるようなSNS書き込みが複数見つかった。

 鶴ヶ島市教育委員会が設置した第三者委員会の初会合が12月27日に開かれ、学校での調査結果や、ネットいじめをうかがわせるようなSNS書き込みの内容が、資料として提出された。

 いじめをうかがわせる状況が浮上したということになる。ていねいに判断すべきではないか。

(参考)
◎埼玉の小6女児死亡、SNSいじめか 第三者委員会発足(産経新聞 2017/12/27)
◎小6女児自殺か 第三者委員会が初会合 埼玉 鶴ヶ島(NHKニュース 2017/12/27)
◎埼玉・鶴ヶ島市の小6女児自殺か、いじめ受けていた可能性明らかに(TBSニュース 2017/12/27)